23･一緒に ページ23
A side
暗い裏路地とは違って
明るい道を背中を押されながら歩く
少し歩いたところで後ろで軽く押していたゾムくんはいつの間にか隣を歩いていた
『………ゾムくんさっきの事だけど…いつからいたの』
立ち止まって少し先を歩いているゾムくんに尋ねる
zm｢最初から｣
ゾムくんも立ち止まって振り向き答える
zm｢シャオロンの様子も変やったし、
Aがそん時すごい嫌そうな顔しとったしなw
てかA１回シャオロンの攻撃避けて
こう…ｷﾞｭﾙｯてやってﾊﾞｰﾝ!ってやったよな！
あれなんなん！？｣
笑っていて本調子のゾムくんに内心ホッとする
何その擬音 と私も笑う
『中学の時まで合気道してたの
あの時は…反射的に出ちゃっただけ』
すごいすごいとゾムくんは目を輝かせる
眩しいなぁ…
『…………』
zm｢A…？｣
『……私もう1回シャオロンくんとちゃんと話してくるね
ゾムくん先学校行ってて』
私はｸﾙｯと振り返りさっきの道を進む
zm｢えっ、ちょ、おい！｣
ゾムくんは咄嗟に私の手首を優しく、でも力強く掴んできた
簡単には振り解けない
『シャオロンくんと
zm｢…｣
ゾムくんは困惑しながらも手をゆっくり離してくれた
するりと手が簡単に解ける
zm｢…待ってるで｣
私は元来た道を進んだ
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ぬぬ - つづきはやくよみたーい！この小説すきです！ (2月4日 21時) (
レス) id: 804a1b86af (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - えもうすきずぎます！ごはん。さんは天才です (1月23日 23時) (レス) id: 804a1b86af (このIDを非表示/違反報告)
ごはん。(プロフ) - イチゴさん» ありがとうございます！これからもぼちぼち自分のタイミングで出していきますがおもしろくしたいと思っているので頑張ります♫ (1月20日 11時) (レス) id: d975296461 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴ - コメント失礼します！めっちゃおもしろかったです♪体調に気を付けて頑張ってください！！応援してます！！ (1月17日 22時) (レス) @page26 id: df6b50726d (このIDを非表示/違反報告)
ごはん。(プロフ) - 明太子なげっとさん» ありがとうございます…！バイトにめっちゃ行ってるので更新まちまちですが長編にしたいと思ってるので末永くよろしくしたいです (1月4日 21時) (レス) @page19 id: d975296461 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ごはん。 | 作成日時：2023年12月25日 0時
