12･恋する水色 ページ12
ut side
ci｢てか大先生、大先生…あれなんですか｣
とコソッとチーノが耳打ちをし、指を指している方向を見ると
喧嘩をしたあとなのかボロボロのコネシマが
箱を手に持ってそれをぼーっと眺めていた
ut｢いや、なんなんあれ｣
ci｢マジで謎なんですよ。怖いわ｣
syp｢来た時からあんなんでしたよあの人｣
とショッピ君も不思議に思っていたのか会話にすんなり溶け込む
ut｢てかあれ何持ってんの？｣
とシッマが持っている箱を遠目から凝視してみる限り、
絆創膏が入っている箱に見える
え、怖ァ…
syp｢ちょ、誰か話しかけに行ってくださいよ｣
ut｢いや怖いわあんなボロボロなくせして中の絆創膏使わずに見てるの怖すぎるでしょ｣
ci｢ジャン負け話しかけに行きますか？｣
と俺ら3人でグダグダしているとシッマに近づく人影が…
???｢コネシマどうしたん？｣
ut｢マンちゃん…｣
os｢悩みあるなら聞くで｣
kn｢オスマン…｣
マンちゃんないすぅぅぅぅぅ！と思いながら遠くから聞き耳を立てる俺たち。
kn｢なぁ、俺恋したかもしれへん…｣
ut｢はぁ！！？？！？｣
やべ、俺が1番声上げてもうた
他のみんなもシッマに注目してその経緯の話を聞いていた
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???｢まぁ、男ならちゃんとアピールするべきちゃうか？｣
???｢ほぉ…コネシマが惚れる女とは…｣
???｢コネちゃんが…｣
ut｢俺はまだ衝撃が隠せられへんのやけど…｣
???｢まぁ恋というのはいつ誰の身に起こることかわかりませんものね｣
zm｢童○がなんか言うてるわ｣
ci｢コネシマさんに春が…｣
???｢あの心無いコネシマがねぇ｣
syp｢貴方も人のこと言えませんがね｣
os｢そんなことがあったんやね…｣
sha｢てか誰やねん！？｣
シャオロンのこの一言でいっせいに視線がコネシマに集まる
ゾムもコネシマもまじで急にどしたんや
そういう時期なんかな
てかシッマが好きな人が俺の彼女(達)の1人だったらどないしよ
ほら…僕ってモテますから…☆
でもシッマの初恋はできるだけ実って欲しいなぁ
そんなことを考えつつ相手の名前をシッマの口から待つ。
kn｢それが…七瀬って名字だけで名前は分からんねん…｣
ガクッとなるみんな
だが俺は違った
ut｢七瀬………って、…｣
七瀬A…その名前しか思い浮かばなかった
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ぬぬ - つづきはやくよみたーい！この小説すきです！ (2月4日 21時) (
レス) id: 804a1b86af (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - えもうすきずぎます！ごはん。さんは天才です (1月23日 23時) (レス) id: 804a1b86af (このIDを非表示/違反報告)
ごはん。(プロフ) - イチゴさん» ありがとうございます！これからもぼちぼち自分のタイミングで出していきますがおもしろくしたいと思っているので頑張ります♫ (1月20日 11時) (レス) id: d975296461 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴ - コメント失礼します！めっちゃおもしろかったです♪体調に気を付けて頑張ってください！！応援してます！！ (1月17日 22時) (レス) @page26 id: df6b50726d (このIDを非表示/違反報告)
ごはん。(プロフ) - 明太子なげっとさん» ありがとうございます…！バイトにめっちゃ行ってるので更新まちまちですが長編にしたいと思ってるので末永くよろしくしたいです (1月4日 21時) (レス) @page19 id: d975296461 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ごはん。 | 作成日時：2023年12月25日 0時
