2･期待と不安 ページ2
Aside
母｢Aが良ければそこに行ってみない？新しい家からも近くて資料読んでみたら設備とかしっかりしてて良さそうだったの。
でも一応入る前に試験しないといけないんだけどAなら大丈夫よ。｣
『おぉ…ちゃっかり新しい家もう決まってるのね…』
うーん…きっとお母さんが沢山調べてくれておすすめしてくれてるんだろうし…
何より家から近いっていうのがものすごく惹かれる…
今は自転車からの電車で歩きだもんな…
悩む姿を見て父は落ち着いてじっと私を見て
母は心配そうに私を見ている
母｢本当に何から急にごめんね…学校も別のとこも沢山あるからね｣
『ううん大丈夫。この資料ちゃんと読みたいから部屋で読んでくるね』
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それから私は部屋で資料をじっくり読んでいた
『図書室立派すぎない………？？学校も綺麗…お母さんが言った通り設備ちゃんとしてるなぁ…』
とりあえず読み終わった
もうここでいい気がする
好条件が揃いすぎている
下に行って父と母にここがいいと伝えればとても喜んでいた。
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冬になり我々高校の2年生からの入学試験を受け、
電話で合格を告げられた
『あっ、学校の設備ばっかり見てたけど…どんな人とかいるんだろ』
やっぱりそういうのも気になっちゃうよね
口コミとかで調べたら学校の雰囲気とかちょっとでも分かればいいんだけど…
mobさん
【色々な意味で一部の不良がやばいです】
mobmiさん
【不良が権力を持っている】
『…………………』
ん…？不良が権力を握ってるって何？？？？
私は静かにスマホを閉じた
まぁ、不良なんてどこにでもある話だよ
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少し不安を感じつつたくさんの友達と別れを告げて
そして春
私今日から2年生です。
桜が舞い、暖かい空の下を登校している______
わけでもなく…
土砂降りの中傘をさして歩いています
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ぬぬ - つづきはやくよみたーい！この小説すきです！ (2月4日 21時) (
レス) id: 804a1b86af (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - えもうすきずぎます！ごはん。さんは天才です (1月23日 23時) (レス) id: 804a1b86af (このIDを非表示/違反報告)
ごはん。(プロフ) - イチゴさん» ありがとうございます！これからもぼちぼち自分のタイミングで出していきますがおもしろくしたいと思っているので頑張ります♫ (1月20日 11時) (レス) id: d975296461 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴ - コメント失礼します！めっちゃおもしろかったです♪体調に気を付けて頑張ってください！！応援してます！！ (1月17日 22時) (レス) @page26 id: df6b50726d (このIDを非表示/違反報告)
ごはん。(プロフ) - 明太子なげっとさん» ありがとうございます…！バイトにめっちゃ行ってるので更新まちまちですが長編にしたいと思ってるので末永くよろしくしたいです (1月4日 21時) (レス) @page19 id: d975296461 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ごはん。 | 作成日時：2023年12月25日 0時
